新国立劇場 オペラ「ラ・ボエーム」 [オペラぁ!]
新国立劇場の「ラ・ボーーム」公演、
粟国淳の演出で新国立劇場の定番レパートリー、
台本に忠実な演出で丁寧なつくりの作品です。
ミミ役はソプラノのニーノ・マチャイゼ、
本来の控え目なミミではありませんでしたが、
ゆったりとした入魂の歌唱は聴き応えがありました。
2012年のザルツブルグ音楽祭では同演目のムゼッタ役でした。
その時のミミ役はスター歌手のアンナ・ネトレプコ。
ルドルフォ役はマッテオ・リッピ、マルチェッロ役はマリオ・カッシ、
共にイタリア人で息もぴったりです。
ムゼッタ役は辻井亜季穂、
初めて聞く名前ですが、ドイツを拠点に活動しているソプラノのだそうですが、
美声で表現力もあり容姿端麗です。
パオロ・カリニャーニが指揮をした東京交響楽団、
ゆったりとして弦楽は艶やか、心地よい演奏でした。
前回、2016年の公演レビュはこちら↓
https://turlinco.blog.ss-blog.jp/2016-11-17
2020年1月24日 新国立劇場 オペラ「ラ・ボエーム」
粟国淳の演出で新国立劇場の定番レパートリー、
台本に忠実な演出で丁寧なつくりの作品です。
ミミ役はソプラノのニーノ・マチャイゼ、
本来の控え目なミミではありませんでしたが、
ゆったりとした入魂の歌唱は聴き応えがありました。
2012年のザルツブルグ音楽祭では同演目のムゼッタ役でした。
その時のミミ役はスター歌手のアンナ・ネトレプコ。
ルドルフォ役はマッテオ・リッピ、マルチェッロ役はマリオ・カッシ、
共にイタリア人で息もぴったりです。
ムゼッタ役は辻井亜季穂、
初めて聞く名前ですが、ドイツを拠点に活動しているソプラノのだそうですが、
美声で表現力もあり容姿端麗です。
パオロ・カリニャーニが指揮をした東京交響楽団、
ゆったりとして弦楽は艶やか、心地よい演奏でした。
前回、2016年の公演レビュはこちら↓
https://turlinco.blog.ss-blog.jp/2016-11-17
2020年1月24日 新国立劇場 オペラ「ラ・ボエーム」
スタッフ
【指揮】パオロ・カリニャーニ(Paolo CARIGNANI)
【演出】粟國 淳
【美術】パスクアーレ・グロッシ(Pasquale GROSSI)
【衣装】アレッサンドロ・チャンマルーギ(Alessandro CIAMMARUGHI)
【照明】笠原俊幸
キャスト
【ミミ】ニーノ・マチャイゼ(Nino MACHAIDZE)
【ロドルフォ】マッテオ・リッピ(Matteo LIPPI)
【マルチェッロ】マリオ・カッシ(Mario CASSI)
【ムゼッタ】辻井亜季穂
【ショナール】森口賢二
【コッリーネ】松位 浩
【ベノア】鹿野由之
【アルチンドロ】晴 雅彦
【パルピニョール】寺田宗永
【管弦楽】東京交響楽団
【合唱】新国立劇場合唱団
タグ:プッチーニ
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