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2019年麗江・成都の旅 [2019年麗江]

2019年10月9日から14日まで中国の麗江・成都への旅の目次。
往路、四川航空便で成田発20:20、成都で乗り継ぎ6時間のトランジット、麗江到着は翌朝8:05、空港から目的地の麗江古城まではタクシーで30分程、100元(約1,500円)。

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世界遺産の麗江古城内は13世紀の石畳と木造建築の街並みが残り、ナシ族の変わらぬ生活が息付いていてのんびりと時間が流れています。

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初日の宿泊先は「ホテルラックス麗江」麗江古城の歴史地区内にある僅か35室程の珠玉のホテル。予約が通っていないというアクシデントもありました。

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「束河古鎮」は麗江古城の北西約4キロ程の所にあるナシ族の最も古い集落のひとつで麗江古城と共に世界遺産に登録されています。

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二日目に泊まったのは「アマンダヤン」麗江古城の丘の上に建つ建築群は、ナシ族の伝統的建築様式で建てられ一つの街をつくっているよう、ゆったりとした空間に手厚いもてなしはまさに至福の時間。

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「白沙村」は麗江の豪族である木氏の出身地でかつては麗江の政治・経済・文化の中心でしたが、後に麗江へ移った事で小さな古い街並みが今も残っています。

帰路は成都に立ち寄り、麗江空港20:45発の四川航空便にて成都着22:30、タクシーで成都市内のホテル「錦里客桟」まで約40分、60元(約900円)途中、タクシーのタイヤの空気が抜けたと言って運転手が路肩に車を止め自力で空気を入れ始めたのには驚きましたが、日付が変わる前に何とかホテルへチェックイン。

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成都の錦里歴史的街並み保存地区、2009年に再開発されて古い街並みを保存・再現した地域内に建つホテル「錦里客桟」

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成都の「武候祠」は3世紀中国三国志の時代、蜀の丞相・諸葛亮、君主・劉備を祀った祠堂。広大な敷地は緑の多い杜となっていて曲がりくねった朱色の壁が君主劉備の墓を守っています。一帯は今では古い街並みを再開発整備した「錦里」と合わせた観光拠点になっています。

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翌朝、成都の「武候祠」から流しのタクシーを拾って青城山まで高速道路利用で約1時間20分程、メーターでは180元程度でしたが300元(約4,500円)求められました、後からホテルの人に聞くと秘境料金で妥当との事。そして着いたのは道教発祥の地青城山の麓に建つ「シックスセンシズ青城山」

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「青城山」は四川省都江堰市の山地で道教の発祥の地のひとつとして知られ、道教関係の寺院等の建築物が点在し歴史的名山として2000年に世界遺産に登録されています。

帰り、青城山のホテルから空港まではタクシーで約1時間20分、フロントでタクシーを呼んで貰うと400元掛かるとの事でしたが、現金の持ち合わせが300元しかないと伝えると、300元で行ってくれるというタクシーを探してくれました。成都空港からは12:25発の四川航空便で成田空港着は17:55。

航空料金は麗江往復・成都立ち寄りで1人80,000円
総費用は35万円、1人約17万円でした。


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