ソウルのホテル「オウォルホテル」 [2024年ソウル]
ソウルのホテル「オウォルホテル」
ソウルの江南地区に2018年にオープンしたホテル
ソウルの江南地区に2018年にオープンしたホテル
キム・ペクソンという韓国の建築家が設計し、どうもこれが遺作という事らしいです。
外壁は全面石張りでかなり閉鎖的です。
階段を下りた地下1階がレセプション、左は地下への車路
階段を下りた地下1階がレセプション、左は地下への車路
地下1階のレセプション。
正面がエントランスで、左の金属の格子部分がレセプションカウンター、
スタッフと顔を合わせないで済む造りはブティックホテル、
しかも15:30ごろ着いたらチェックインは20時との事、まさにラブホ。
手前は駐車場からの出入口、人目に付かずに入れる工夫のようです。
正面がエントランスで、左の金属の格子部分がレセプションカウンター、
スタッフと顔を合わせないで済む造りはブティックホテル、
しかも15:30ごろ着いたらチェックインは20時との事、まさにラブホ。
手前は駐車場からの出入口、人目に付かずに入れる工夫のようです。
客室エントランスまわり、
階段手摺が大理石だったり、金属枠を使った細部は凝った作り。
階段手摺が大理石だったり、金属枠を使った細部は凝った作り。
ワンフロア4室で、2室は踊り場に扉があるのでエレベーター降りてから階段利用、
ラブホ仕様なので荷物は運んでくれません。
泊まったのは「オリエンタルブルー」というスタンダードな部屋。
韓国らしくオンドルならぬ床暖房にちゃぶ台。
バスルームは大理石と鏡を多用、
右がバスタブで奥はシャワーブース。
人造大理石のバスタブ、蛇口は見た事のない真鍮を燻したようなもの。
壁の大理石も部屋のテーマカラー
小さなバルコニーが付いていて、ベンチとカウンターが。
とにかく細部まで凝った造りで完全プライバシー重視の設計です。
その分ホスピタリティーはゼロ、
従業員と顔を合わせたくない人が来るのですから当然ですね。
観光には向かないと思いますが、
建築好きな人にはいいかも知れません。
29,000円/室
오월호텔 (owallhotel.com)
2024-05-08 13:08
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