新国立劇場 オペラ「タンホイザー」

新国立劇場の「タンホイザー」はハンス＝ペーター・レーマンの演出で初演は2007年、2019年以来4年ぶり３度目の再演。

厚いコーラスが圧倒的なワーグナーの初期作品。
若きワーグナーの情熱溢れる音楽に高揚感を感じます。
眠くならないワーグナー作品。

新国立劇場の合唱団もいいし合唱指揮もいいんだと思います。
巨体から絞り出すステファン・グールドのテノールも良かった。


前回2019年公演のレビューはこちら↓
新国立劇場　オペラ「タンホイザー」：つるりんこの「いつもダラダラどこでもゴロゴロ」：SSブログ (ss-blog.jp)

2023年2月8日　新国立劇場　オペラ「タンホイザー」

Tannhäuser Music by Richard WAGNER

スタッフ

【指 揮】アレホ・ペレス(Alejo PÉREZ)

【演 出】ハンス＝ペーター・レーマン(Hans-Peter LEHMANN)

【美術・衣裳】オラフ・ツォンベック(Olaf ZOMBECK)

【照 明】立田雄士

【振 付】メメット・バルカン(Mehmet BALKAN)

【再演演出】澤田康子

【舞台監督】髙橋尚史

キャスト

【領主ヘルマン】妻屋秀和

【タンホイザー】ステファン・グールド(Stephen GOULD)

【ヴォルフラム】デイヴィッド・スタウト(David STOUT)

【ヴァルター】鈴木 准

【ビーテロルフ】青山 貴

【ハインリヒ】今尾 滋

【ラインマル】後藤春馬

【エリーザベト】サビーナ・ツヴィラク(Sabina CVILAK)

【ヴェーヌス】エグレ・シドラウスカイテ(Eglė ŠIDLAUSKAITĖ)

【牧童】前川依子

【４人の小姓】和田しほり/込山由貴子/花房英里子/長澤美希

【合唱指揮】三澤洋史

【合 唱】新国立劇場合唱団

【バレエ】東京シティ・バレエ団

【管弦楽】東京交響楽団

【協 力】日本ワーグナー協会

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