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ホテル「オテル・デュ・プチ・ムーラン」 [2007年パリ]

オテル・デュ・プチ・ムーランは、
バスティーユにもほど近いマレ地区の、
オシャレな店がポツンポツンとあるような閑静な街並みの一角にありました。



以前ブーランジェリー(パン屋)だった1階の外観をそのままに、
クリスチャン・ラクロワのデザインによるインテリアが話題になったホテルです。
2005年1月のオープンで、既にガイドブックにも載っていますが、
ちょっとケバい感じがしていてどうかなぁ?と多少の不安がありましたが、
実際には、とてもセンスの良いホテルでした。
ファッションデザイナー、しかもラクロワの手に掛かったという事で、
さすがに色使いや布のあしらいなど、
また、全17室のインテリアが全て違うというだけあって、
細かいところまで気遣いが行き届いています。
リネン系も最高でした。

↓新しいホテルなのにカードでなく昔ながらの鍵なのもいいです。


↓角地に建つワンフロア4室のこじんまりした建物
下と左が街路
中央にあるエレベーター、その右の階段も必見
部屋は少し狭めに感じましたが、天井が高く圧迫感はありません。



スーツ姿の従業員もスタイリッシュかつフレンドリー、
心地よい時間が過ごせました。
泊まった部屋は302号室
スーペリアで250ユーロ(朝食はオプションで15ユーロ)
日本人は見掛けませんでした。

Hotel du Petit Moulin(ホテル・デュ・プチ・ムーラン)
29/31 rue du Poitou, 75003 PARIS
Tel : 33(0)1 42 74 10 10


タグ:パリ ホテル
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