近江八幡「ラ コリーナ」 [2019年京都]
近江八幡のお菓子屋さん「たねや」が運営する「ラ コリーナ」
お菓子工場併設の店舗と農園、それに社屋を合わせた公園のような施設です。
設計は建築史が本業の建築家で東大名誉教授でもある藤森照信。
自然素材を使った環境共生の建築設計が得意ですが、
ここの建物も屋根が芝生で出来ています。
背景の山並みとの一体感を図ったような感じで窓だけが妙な形に飛び出しています。
5月初旬、メイン建物の裏側はまだ芝生が枯れています。
その先は田園風景でそろそろ田植の時期です。
田んぼの東側は社屋建物、
鉄人28号の顔のように上に飛び出しているは展望台。
自然木の柱は栗の木、
「栗の実はお菓子に、木は建物に」という掛け合せ。
展望台の入り口
苔山にチョロ松?この施設のコンセプトのようです。
全体模型と奥の壁には計画時の大量のスケッチが張られていました。
設計者の力の入りようが伝わって来ますが、
お菓子屋さんが、ここまで広大な施設をつくるというのも聞いた事がありません。
ゴールデンウィーク中の激しい混雑ぶりを見て、
したたかな近江商人の底力を見せつけられたようです。
2019年5月2日 近江八幡「ラ コリーナ」
http://taneya.jp/la_collina/
お菓子工場併設の店舗と農園、それに社屋を合わせた公園のような施設です。
設計は建築史が本業の建築家で東大名誉教授でもある藤森照信。
自然素材を使った環境共生の建築設計が得意ですが、
ここの建物も屋根が芝生で出来ています。
背景の山並みとの一体感を図ったような感じで窓だけが妙な形に飛び出しています。
5月初旬、メイン建物の裏側はまだ芝生が枯れています。
その先は田園風景でそろそろ田植の時期です。
田んぼの東側は社屋建物、
鉄人28号の顔のように上に飛び出しているは展望台。
自然木の柱は栗の木、
「栗の実はお菓子に、木は建物に」という掛け合せ。
展望台の入り口
苔山にチョロ松?この施設のコンセプトのようです。
全体模型と奥の壁には計画時の大量のスケッチが張られていました。
設計者の力の入りようが伝わって来ますが、
お菓子屋さんが、ここまで広大な施設をつくるというのも聞いた事がありません。
ゴールデンウィーク中の激しい混雑ぶりを見て、
したたかな近江商人の底力を見せつけられたようです。
2019年5月2日 近江八幡「ラ コリーナ」
http://taneya.jp/la_collina/
タグ:建築
前回の修行のときに行こうと思ったんだけど
時間が合わなくて・・・ まだ行けてません。
ガレージのような可愛いお店狙いだったけど
やっぱり、建物じっくり見なきゃですね(^∞^;
by ちょろっとぶぅ (2019-05-27 12:37)